Ichigoo

About US

ご挨拶

この度自治医科大学発ベンチャーとしてIchiGoo(いちぐー)を創業いたします。
医学部でうまれた知識、経験、技術を用いて暮らしを便利で快適にするご提案をして参ります。徹底したユーザー目線で手軽さや使いやすさを追求します。今この瞬間この出会いに誠意を尽くす一期一会の精神を大切にして、私たち一人一人のささやかな力を精一杯発揮し社会を照らす一筋の光となります。いちごで有名な栃木から、世界中で親しまれているいちごのように、「こんなことで困っているんだ」、「こんなことができないか」とお気軽に声をかけて頂ける身近な存在を目指します。そんな想いを抱いて2020年春、IchiGooがスタートします。

赤羽 優子  西村 智

our Mission

INCLUSIVE SOCIETYの実現

ものづくりで笑顔を増やす

事業内容

誰しもがいつか経験することになる障害や疾病にたいして無理に闘うのではなく、そのままのからだを大事にしながら、支えて・育てたい。その思いを実現するためにすべてのひとのそこにある暮らしを便利で快適に、より楽しくする乗り物や器具の開発・提案を行ってまいります。

Vision of Ichigoo

疾病や怪我などのライフイベントによる困難さ、不自由に対して、
医学と技術、新たなアイデアや創意工夫を用いて、
これまでにない機械や器具を提案する。

Our Core Values

自治医科大学発の「知」と「技」
ものづくりの経験とこだわり

実践的オープンイノベーション

Feature

器具の企画・設計・提案

少しおもしろい車椅子、少し便利な自転車などを企画・設計・試作を行います。 ユーザーさんは、身体の一部に不自由を抱えている方を対象としています。 人間の身体はどなたも一人一人異なります。 大きなけがや病気をするリスクは誰にでもあります。また日頃の生活習慣や加齢などによって 重度・軽度の差はあれ私たちは誰しも何らかの障害を抱えているとも言えます。 ケアの仕方によってその程度は増減します。 医師、看護師、理学療法士、リハビリ療法士などの医療の専門家と連携し、 一人一人異なるユーザーさんに寄り添った機器を開発します。

ものづくり・オープンイノベーション

医療の専門家とユーザーさんとの対話から生み出されるオンリーワン商品のものづくりについて、IchiGooは、企画~試作を行い、製造にあたっては外部企業との連携を行う予定です。 世界のものづくりを支える日本の中小製造業ネットワークをメインに外部のリソースを活用して、徹底的に使いやすい器具を、できる限りコストを省いてユーザーさんにお届けします。

販売・コミュニティの形成

IchiGooが生み出すものは医療機器ではなく一般機器なので保険適用になりません。 また世界に一つの1点もののため1台の価格がどうしても高額になります。 必要に応じてユーザーさんとスポンサー企業の橋渡しをすることでなるべくお手頃・お手軽にユーザーさんの手元に届けたいです。 具体的には企業の広告をユーザーさんに提供することと引き換えに器具の負担への支援をお願いします。

IchiGoo が考えるビジネスモデル

ユーザー

行動範囲の拡大。働き方の選択肢が増える。
介護医療への依存度が低減される。

家族

介護負担の軽減。自立支援。

社会

ダイバーシティー&インクルーシブ社会の
実現

自治医大

効果の医学的裏付け。研究結果の社会還元

企業

スポンサー、広告による参加
製造業:製造・組み立て・部品供給
ニーズ創出